夏のつかれ出ていませんか
皆様こんにちは。院長の高山哲朗です。今回のコラムは「季節の変わりめ」についてです。
季節の変わり目
真夏の暑い時期、真冬の寒い時期もつらいですが、季節が変わり始める時期も体には負担がかかる時期といえます。朝晩での温度の差に体が対応しきれていないと考えられたりしています。
これをよく自律神経の乱れをきたすという表現で記載されているものもあるかと思います。実際にどのように変化をきたしているかを知る方法はありませんが、症状には出てくることも多いものです。
- なんとなくだるい
- 肩がこる
- 食欲がない
- めまいが出てくる
- 風邪をひく
などなど
脳出血、クモ膜下出血は季節の変わり目に増える傾向にある
冬場が多いとされていますが、春と秋の季節の変わり目にも増えていることが日本の報告からは知られています。
対策
もっとも重要なことはしっかりと休養をとることと言えそうです。健康の基本としては適度な睡眠、適度な食事、適度な運動といえます。少し体をいたわってあげるようにするとよいかもしれません。
夏の疲れが出てくる季節。また、季節の変わり目は体への負担も大きいようです。健康維持の基本はよく眠り、バランスよく食べ、適度な運動をすることです。実は病気が隠れていたということもありえます。体調不良を感じたらお気軽に受診してください。
投稿日:2017年9月11日 カテゴリー:お知らせ, 理事長コラム